著作物を無断で使うとどうなる?

 

 

著作権のある有形物について権利を有する人の許諾なしによる無断使用は、著作権侵害となり法律で罰せられることになります。
しかしながら、使用許可申請が必要ない該当案件については、無断使用に該当しても上記侵害には該当しません。
ちなみに上記有形物について、著作者の許可を取得せずに対象物の内容変更全般を行なったりした場合につきましては、著作者人格権侵害という容疑で罰せられることになります。
それと上記の展開で生じた無断複製物であることを認識しているにも関わらず、複製物に対して不特定多数の人々に譲渡したり貸与したりすることは権利の侵害となります。

 

 
また、拡散目的で上記対象物を所持したり、付与されている権利者情報および利用許諾に関する条件といった一連の権利管理情報を、故意に変更・改変したりした場合も権利侵害となり、罰せられることになります。
権利者は上記侵害に該当した者に対して、民事上の請求並びに罰則を科す訴えを起こすことができます。
民事上の請求内容としては1000万円以下の罰則が該当しており、その請求について当事者間の争いが生じる場合は裁判所で争われることになります。
著作権・著作隣接権の侵害については上記罰金となるケースと、10年以下の懲役になるケースとがあります。