どんなものが著作物に当たるの?

 

 

世界中あらゆる場所で、人間が存在する限りあらゆるものが生み出されています。そして、その生み出されてものは著作物として保護されます。著作物であるとみなされる範囲は広く、基本的に他人が知るために外部に表現されたものが著作物とされますが、その線引きを完璧に行うことは難しく、わかりづらくもあります。
例えば、日本語や英語などで表現された論文や小説、脚本、詩歌、講演などは言語の著作物とされ保護されます。また、楽曲や楽曲に伴う歌詞は音楽の著作物とされます。これらは著作物として法律の下保護されることになります。しかし、著作物であっても小説や音楽のようには保護されないものもあります。

 

 

例えば憲法です。憲法以外にも法令や告示、通達、決定、命令などの翻訳物、および編集物は著作物とみなされますが、そもそも公益のための著作物なので法律で保護されません。ただし、これは公的機関の刊行物であれば自由に使うことができるということを表しているわけではありませんので、使用の際は注意が必要です。
このように著作物であっても、必ず法律で保護されるというわけではありません。そのため、何が著作物に当たるのかを調べるときは、それが保護されるものなのかも一緒に調べることが重要となります。